脱毛効果を最大限発揮するために毛周期を理解する

これからお話することは、家庭用脱毛器の購入時に付属してくる説明書でも詳しく書いていない物もありますから、
是非このページで脱毛の基本を身に付けて下さい。
脱毛をしていくうえでとても重要なことです。

脱毛というのは始めてから終わるまで一定期間必要になります。
何回も照射することで、少しずつ毛の生える量が減っていくので
今日脱毛して、今日終わると言う事はありません。

それは家庭用脱毛器に限った事ではなく、クリニックにしろ脱毛エステにしろ同じです。

その理由と言うのは毛周期に合わせて脱毛しなくていけないからです。
いつでもやみくもに脱毛しれば良いという事ではありません。

毛周期を知らずに脱毛しても効果はありませんが、逆に毛周期を理解して脱毛すれば
より効果的に脱毛をしていくことが出来ます。

毛周期ってどういうこと?

毛周期というのは、成長期(初期)⇒成長期(後期)⇒退行期⇒休止期というサイクルで動いていて、
以下に簡単な概要をまとめております。

成長期(前期・後期)

毛母細胞が活発になり、皮膚の中で毛が伸び始め、
皮膚の表面に出てくる頃には毛が太く、毛乳頭はだんだんと深いところへ。
脱毛はこの成長期の段階で行わないと効果が出ない

退行期

成長し終えた毛が抜け落ちるまでの期間で、
毛母細胞が分裂を停止し、毛は少しずつ押し上げられ毛乳頭と離れていく。

休止期

抜け落ちた毛が再び表面に出てくるまで皮膚の中で休んでいる時期。
毛と毛乳頭は完全に離れ自然と抜ける

毛周期イラスト図

脱毛は上記で言うと、成長期の段階で行わなければいけません。
というのも、脱毛は毛乳頭にダメージを与え毛を生えにくくしていきますが、
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は黒いメラニン色素に反応します。
つまり、黒い毛と毛乳頭がくっ付いている時期でなくては脱毛効果がなく、
その時期が成長期なのです。

逆に、毛と毛乳頭との結びつきがないもしくは薄い退行期や休止期に脱毛しても効果はほとんどありません。
ですので、脱毛は皮膚の奥で眠っていて少しずつ生えてくる毛を毎回やっつける事で、
徐々に毛の量を減らしていく方法だということです。

因みに以下に部位ごとの毛周期の例を紹介します。
個人差があるのでどの部位も開きはありますが、この毛周期の期間で成長期を狙って照射していきます。

VIO 指も含めた腕全体 指も含めた足全体 背中 胸・お腹
毛周期 1年~2年6カ月 1年~2年 6カ月~1年6カ月 6カ月~1年6カ月 6カ月~1年6カ月 8カ月~1年2カ月 8カ月~1年6カ月

成長期をしっかりと見極めて脱毛する

成長期はとりあえず毛が生えているタイミングでOK

毛周期について理解したら、成長期に脱毛するのが最も効果的だとわかったと思います。

では次に成長期にタイミングをいつなのかという事が気になると思います。

基本的に成長期は部位によっても異なり、個人差もあります。
一概にいつとは言い切れません。

目安としては毛がある程度伸びきった段階、もしくは伸びている途中で照射すれば良いと思います。
あまり難しく考える必要はありません。
そして伸びたけを軽く剃り、お肌の表面に少し毛が生えている状態で照射して下さい。

ムダ毛を綺麗に剃り過ぎると、光がメラニン色素と判断できず脱毛効果が弱まります。

家庭用脱毛器の脱毛頻度と期間

お肌の表面に出ている毛は15~20%(個人差・部位によって異なる)と言われております。
その15~20%を処理し、また次に生えてくる15~20%の毛を処理して毛がどんどん生えてなってきます。

しかしここで問題なのは、家庭用脱毛器や脱毛サロンのような出力の弱いフラッシュ脱毛器だと、
1回の脱毛でお肌の表面に出ているムダ毛を全て処理できない事です。

これがクリニックの医療レーザー脱毛なら一度の脱毛でムダ毛処理できますから、
少ない回数で脱毛を終えられます。

クリニックの脱毛回数が5~6回というのは単純に
20%×5回=100%ということです。

家庭用脱毛器だとそうはいかず、1回の脱毛では全ての成長期の毛を処理しきれないため、
脱毛をはじめた当初は1ヵ月に2回のペースで脱毛していくことになります。
回数が多くなりはしまずが、その分成長期の段階でかなりの毛を処理できるので、
脱毛期間が短くて済むのです。

実際に管理人は1年で全身の脱毛をほぼ終わらせる事ができました

しかし、これが脱毛サロンだと成長期でお肌の表面に出ている毛を全て処理できないのに、
クリニックと同様に2~3ヶ月のペースで脱毛していきます。
その結果全身脱毛を終わらせるのに3年もかかってしまいます。
サロンの脱毛期間が長いのはそうしたためです。

つまり、家庭用脱毛器は1回の脱毛で成長期の全ての毛を処理しきれませんが、
成長期の間に脱毛回数を増やすことで、脱毛期間が短くて済むのです。

毛の生え方を見て回数を変えていく

脱毛を始めた当初はスケジュールを決めて丁寧に脱毛を続けていくとどんどん毛の生える量が減ったり、
生えるペースが遅くなったりします。
そうなったら脱毛回数減らしても良いと思います。

管理人の場合は、脱毛を始めて半年くらいからは、
毛の生える量がかなり少なくなり生えてもすぐに毛が抜けたので、
1ヵ月に1回のペースに変えました。
もちろん回数を減らしても毛の生える量が増えたことはありません。

●1ヶ月目~6ヶ月目⇒月2回
●6ヶ月目~12ヶ月目⇒月1回
●12ヶ月目以降⇒2カ月に1回

これは個人差があるのであくまでも一例ですが、
毛の状態を見ながら柔軟に対応していってください。
毛周期を理解していればわかりますが、無理に回数を増やしても毛の生える状態は変わりません。

部位や毛質によって脱毛効果が異なる

人によってはしっかりと脱毛しているのに効果があまり感じれないというケースがあります。
それは部位や毛質、もしくは個人差によって効果にバラつきがあるからです。

例えば、VIO、ワキ、ヒゲなど思春期から生えてくるような「性毛」は、
効果を感じるのに時間がかかり脱毛期間も長くなり、
手足やまゆげなどもともと生えている「無性毛」は効果を感じるのも早く脱毛期間が短いのも特徴です。

もちろん、無性毛でも人によっては中々効果が感じられない方もいますし、
逆に2回くらい脱毛しただけですぐに毛が抜ける方もいます。

様々なケースはありますが、大切なのはどんな方でも続けていけば効果が出てくるということです。
効果の現れ方は人それぞれでも続けていけば綺麗になってくるのが脱毛です。

ただし、良い家庭用脱毛器を使うという前提ではあります。
安くて性能の悪い脱毛器を使っても特に性毛を綺麗にするのは難しいと思います。
そこさえしっかりと守れば家庭用脱毛器でも十分に綺麗になるでしょう。
<関連>脱毛効果の高い家庭用脱毛器の選び方

成長期に脱毛する場合の注意点

毛抜きや脱毛ワックスはNG

脱毛は成長期の段階で行いますが、成長期ということは毛が生えている状態です。

先ほども軽く触れたように、脱毛する前は軽く毛を剃り毛を少し残した状態で照射します。
そうしないと光が毛のメラニン色素と判別できてくなくて効果が半減します。

そのムダ毛を処理する時には毛抜きや脱毛ワックスなどを使ってはいけません。
そのような脱毛グッズはお肌の表面に出ている毛を無理やり抜くので
毛周期が変わり脱毛効果がなくなってしまいます。

また、脱毛グッズはお肌に負担がかかりお肌が弱まっている状態で、
さらに脱毛でお肌に負担をかければ肌トラブルの原因にもなります。

脱毛前のムダ毛処理は出来るだけお肌に優しい電気シェーバーを使うと良いでしょう。
<関連>脱毛後に気になる点やトラブルを解決

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